囃子

HDDの損傷があるらしく、いつ消えてもおかしくないので外付けHDDを買った。今後のことも考えて大きい容量のものを購入したが、そうしなくても良かった気がする。思わぬ出費。

昨今の音MADばかり見ているので2009年以前の動画をたくさん見た。この時点でかなり尖鋭的なものが多くて面白い。やはり俺は音MADに対して、既存の音に他の文脈を半強制的に乗せる行為と(意図しない)新たな文脈の創出に面白さを見出していると思った。

↓これ凄すぎ この時期だから生まれた感触もある。

 物件を探しており来週には内見などもやっていくつもりだが、春以降のイメージが全く想像できない。気づけばもうあと2か月だが、いけるのか。あと四日前に担当してもらっている不動産に連絡してから音沙汰が無いのだけど、これどうしたらいいんですかね。

ローリング☆ガールズ見た。回収されなかったものや話の辻褄の合わないところが多々あり変な作品ではあるものの、不思議とまとまりがあって良かった。この話が面白いかと言われると首を振ることは出来ないし、正直よく分かっていないデティールもあるのだが、真っ直ぐな感じが良いと思った。これ全体のことではなく、8話のことしか言ってないかも。京都の話が特によかったですね。

この時期(10年代前半~半ば辺り)のアニメの空気感は萌え文化が衰退しつつも推し文化は表層にない時期で、特有のものがある気がしている。フリップフラッパーズとか、放課後のプレアデスとか。ゼロ年代への憧れの眼差しみたいなものをよく散見するが、個人的にはこの時期に対して憧れがある。やや抑制された環境下にいた時期で、当時そういったものに触れることが出来なかったので。憧れでもあり、嫉妬でもあるような。