くるまー さくらー さかなー

なにかやらなそうなことをやろうとして、レンタカーを借りて久しぶりに運転の練習をした。ペーパードライバーには絶対にならないようにと心がけていたが、遜色ない運転ぶりだった。感覚がないまま博多・天神まで運転した。もういつ事故をを起こしてもおかしくない感じで泣きそうだった。何とか事故らず、割と感覚を取り戻したと勝手に納得させて無事に車を返した。

地道にやっていたサクラノ詩をクリアした。分岐ルートのところまで、面白いといえば面白いが流石に過大評価すぎるだろと思っていて、やや間が空いて今週久しぶりに物語を進めていったらめちゃくちゃ面白かった。そこからは夢中になって2日で全部見終えた。ネタバレ込みで色々考えたことを書いていきたいが難しいか。サクラノ刻をすぐにやりたいが、お金がなく。クリアした後に各所の批評や感想文を読んだ。文章によって自身に新たな価値や見方を得ると同時に、文章を推敲する能力や言葉の持つ責任のようなものが欠けていることを痛感する。

書くことがあまりないので先日見た夢の話をします。妹が水族館で古代の魚の歴史を説明する夢を見た。その水族館ではピラルクの剝製が展示物として飾られていて、妹の解説を聞きながら剝製を見ていたらなぜか涙が止まらなくなった。涙の匂いと味で現実でも泣いていたことに気づいて目が覚めて驚いた。夢から覚めた後もあのピラルクの剝製を思い出そうとすると涙が出そうになってくる(夢日記を通して記憶の断片を思い出しながら書いてるけど、今はそうでもなくなってる)。夢の中で泣いていたら現実でも泣いていたみたいなことは疲れていることが原因みたいだが、悲しくて泣いたわけでもなく、現状さほど疲れているわけでもないので何だったのだろうと思う。ちなみに現実でピラルクの剝製を見た経験はなく、妹もいない。