スクエア

割と自由に動けるところは自己流にやれることも分かってきたが、同時にこれからずっとこのままなのだろうかという虚無が押し寄せてくる。そういった虚無感を少しでも薄れさせるために、散歩に出かけたり違う食べ物を買ってみたりするのだろうということを考えると、どこまでいっても円の中でしかないのだと痛感させられる。と、今さっきお米を研いでいてそう思った。

大原隧道に行った。長さ200m以上の水道施設の通路トンネルが、近隣の方達にとって日々の生活の中に溶け込んでいる感じが凄いと思った。高低差の多い町という実感。隧道の上は大きな公園になっていた。公園で一番高台の見晴らし台に大きな樹木が植えられていて景色も良かった。写真を撮っていたら近くで子供がひたすら坂を転げまわっていた。こうありたい。また近くに首都高もあって、場所によってはその上を公園の広場兼通路として活用されていて、入り組んでいる感じがやっぱり良かったな。

家から近くの中華店がかなり良かったのでまた行きたい。そういう発見をしていくほかない。

あとは無心で化石堀りを進めていました。