旅行記(佐賀関/保戸島/志高ロープウェイ)

大分に海や山を見に行った。初日は佐賀関辺りを歩いた。本来なら佐賀関をゆっくりと一周する予定だったのだが、昼ごはんを食べに入ったお店の店主とこれから黒ヶ浜辺りまで行くという話をしたらその近くまで車を出してくれることになった。断れる雰囲気ではなかったので、お言葉に甘えて車に乗せてもらった。道中の山道は歩きで行っていたらかなりきつそうな急勾配が続いていたので、連れてもらって本当に良かった…。寿司屋のおばさん本当にありがとうございました。黒ヶ浜から佐賀関集落までの道、ずっと自分の中の理想的な道が続いていて本当に良かった。自分が歩いてたときは干潮時だったが、満潮時だと道のところまで波が来るみたいなので、また行ってみたい。

佐賀関集落

2日目は津久見港から保戸島に向かった。限られた土地の中で作り上げた集落はあくまで利便性を追求した結果出来上がったもので、急斜面を活用して出来た景観はかなり長崎市と似ている部分もあるが、島という小土地の中で3,4階建ての家々が連なる路地はここでしか見れない迫力と島の歴史を感じさせるものがあった。石鎚山の山道を抜けて上から集落を見たときが今年入って一番ワクワクしていたと思う。階段大好き!なので散策中は本当に嬉しかった。

最終日は別府に戻り船原山と立石山を登り、志高ロープウェイ駅跡に行った。たどり着くには恐らく色々なルートがあると思うが、自分は志高湖から船原山駅跡に向かい、そのまま山を突っ切って立石山駅跡に向かった。5月とはいえかなり藪漕ぎをしたので、久しぶりにちゃんと探索をやっている感覚があって良かった。ただ、帰りに道に迷い1時間ほどラクランチの呑気なBGMを聴きながら森を彷徨って気が狂いそうになった。ラクランチのBGMにけものフレンズOPが流れてるの何なんだ。

船原山駅

石山駅

リフト

帰りに別府で銭湯に入った。誰か知らない人と一緒に入るのが怖いので全然人がいなさそうなところに行った。暑すぎて完全にゆでだこ状態に…

 

という感じの3日間でした。

これ本当にチンチンすぎて最高。実際に見たほうがもっとチンチンで凄いのでみなさんGOGO!