ばいりつ

2月

隔週更新。無理せず更新していきたい。

REALFORCE R3を買った。ついさっき届いて真っ直ぐに駆け込みタイピング中。

ナイス箱

ずっとHPの純正キーボードを使用していて、仕事でメカニカル式のキーボードを使いだしてから早く買い換えたいと思っていた。キーボードに強い拘りがあるかと問われるとそうでもないのだが、強い拘りがあるとすれば当時のアイボリー色だった。ちょうど探していた時に限定300台でアイボリー色のREALFORCE R3が販売されていた。まあまあお高いので様子見しながら、店頭で同じR3シリーズの打鍵感とか確かめながらとかしていたらもう少しで売り切れそうなタイミングになっていたので購入した。駆け込みタイピング中だが、機能としては正直前使っていたものと比較できない。いや当然比にならないほど打鍵感はREALFORCE R3の方が良いのだが、継続して長く使っていくことが重要だと思うので。それよりもアイボリーのキーボードが使えて嬉しいねと思っています。

幼少期の頃にwindowsXPが家にあって、確かそのとき使用していたキーボードがアイボリー色だった。夏休みに必死になってドラえもんチャンネルで凧揚げをしていた記憶や、ポケモンだいすきクラブナエトルエナジーボールをやっていた記憶が強く、自分の中にある美しい夏の日々の一つとしてアイボリーのキーボードがあった気がする。今でもWayback Machineでプレイ可能だから、皆さんもエナジーボールで的当てしよう。

『150年』に行った。かなり良かった。もうすぐ取り壊す家々の壁を壊して、家と家を繋げて一つの展示にするというので、配布された地図を見ながらうろうろして展示されている作品の数々を見た。人が多すぎて作品を長く見ることが難しく、作品よりもたった数か月前で時が止まったままのカレンダーとか、そういうまだどこかで人が住んでいるかのようなリアリティな記憶が強く残った。そういう(現在機能されているという点で)廃墟ではない家々を土足で入る体験は、実際の廃墟とかでは得られないエネルギーを感じて中々強烈だった。最後に屋上で夕日を見て結局自然に勝るものはないのかと思った。

『わんだふるぷりきゅあ!』良かったですね。

以下最終回ネタバレ注意↓

同じ目線で会話したいという願いによる擬人化は人としての意思が強く個人的に公平なものではないと考えていたため、変身(=プリキュア)することなく、それでも生物単位で互いに言葉を返して触れ合うという幕引きが、″わんだふる″の意味合いにも内包されていて、とても美しい最終回だったと思う。どれだけ世界が変貌していったとしても、行き着く先にあるものは1対1の極めてごく小規模な葛藤であり、全体を通して見るとそれは同時に″特別なわんだふる″のような美しさでもあって、コミカルな芝居劇も相まって凄いと思った。

前作と本作しかプリキュアシリーズを見ていないからこその感想かもしれない。

 

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